何もしていないのに、目が離せない。演技を面白くする3つの「間(ま)」

演技を見ていて、
「この人、何もしていないのに目が離せない」
と感じたことはありませんか?
実は、演技では台詞を言っていない時間にも、
その人の気持ちや考えが表れることがあります。
今回は、そんな「間(ま)」を楽しむための3つのポイントを紹介します。
① 「間」は、ただ黙っている時間じゃない
台詞と台詞の間には、相手の言葉を受け止めたり、
何かを考えたりする時間があります。
何もしていないように見えても、
その人の中ではいろいろなことが起きています。
② 「間」にひとつだけ気持ちを置いてみる
たとえば、
相手から「実は、引っ越すことになった」と言われたとき。
「びっくりした」
「本当は寂しい」
「行ってほしくない」。
この中からひとつ選んで、
次の台詞を言うまでの間に置いてみます。
同じ台詞でも、間に何を置くかで、
その後の言葉や表情が変わってくることがあります。
③ 日常の会話にも「間」はある
誰かに何かを聞かれて、
すぐに答えられなかったことはありませんか?
返事を迷ったり、
相手の顔を見たり、
言葉を飲み込んだり。
そんな日常の「間」にも、
演技のヒントがあります。
自分が何を考えていたのか、
少し振り返ってみるだけでも、
台本を読むときの発見につながります。
演技は、台詞を言うことだけがすべてではありません。
何もしていないように見える時間にも、
その人らしさが表れます。
そんな「間」に注目すると、
演技の楽しみ方が少し広がります。
「間」を実際に試してみたい方は、
今回のnoteで紹介している3分間のワークにも挑戦してみてください👇


